たまたま、亀田の防衛線と山中慎介の防衛線を二日連続で見た。
亀田はすでにおっさんになっており、一時の亀田祭りという雰囲気はもうどっかに行ってしまい、黄色い声援もほとんど無い中、相当ボコボコに打ちこまれ、ただ判定ならば勝つんだろうなと見るのをやめてしまったら、翌日２−１のスプリットということだった。
少しは健全な審判になったのだろうか？
一方、山中ーツニャカオ戦はまれに見る好ゲーム。
３Rぐらいにダウンを取った後、ツニャカオがすごい根性を見せたが、結構パンチを食ったように見えたが、上手く殺していたようだ。
ラストラウンドのワンツー2回のノックアウトは見事。
欲を言えば、右のリードはもっと多く。
ワンツーで止まることが多かったので、それをおとりにして、右フックで決めるというコンビも使うと良いかな。
亀田との統一選は、向こうが絶対負けるのわかっているから成立しないだろうな。
