佐藤優氏勉強会

昨日は2か月ぶりに、新党大地の勉強会へ。

国会図書館のカフェで1時間ぐらい読書してから移動。
議事堂の前は、今ではデモもなく、「辺野古埋め立て反対」の人たちが静かに座り込みをしているぐらい。


今回の太地塾は、選挙が近いので、大地としてどうすべきかみたいな話が前半あった。
自分は今度の選挙はあまり関心がないのだけれど。

あたらしい民主維新組に共産党がくっつくのが、大地としてはどうにも許容できないらしい。
まあそうだよな。
民主は頭がいい人が多いのだけれど、政党としての理念観念みたいなことには鈍感な人が多いのだろう。

北方領土問題は、新たな展開がみられるかもしれない。
中東でもし第三次世界大戦級のことが起きるとスエズ運河は封鎖。
そうなると、物流としては北氷洋を通って太平洋に抜けられるのは、津軽海峡宗谷岬のところしかなくなる。
そこがまさに北のスエズ運河となる。

そのあたりのカードももちながら、日本から能動的に動けば四島返還も夢ではなくなると。

あと、地方については人口1000人以上のコンパクトシティ化を目指し、そこでは子供から老人まで、つまり入り口から出口までを大事にし、介護、医療を充実させる。
製造業も誘致し、女性がシフトで働きやすくする。

それを北海道でモデルケースでやってみてはどうか、というような話がでていた。

基本的にはそれは賛成だな。

あと、モデルケースでもう一つやってもらいたいのは、難民受け入れだな。


マイナス金利については、自分としては本ブログで批判したのだが、佐藤氏いわく「あれをやらなければ、株はもっとひどいことになっていた」とのこと。
そうなのかなあ??


それはそうと、杉並区の小学校では圧力釜を利用した爆弾予告メールが昨日入ったらしく、今日は2時半ぐらいに下校らしい。

暇なひとがいるもんだ。