食事介助のむずかしさ

先週末は、高校同期会などがありおふくろの特養へ行けなかったので、火曜日に自転車で行ってみた。

午前中車で大宮八幡へ連れていってくれたとのことだが、寝ていてほとんど何も見なかったらしい。
そんなもんだから、ランチタイムになっても寝る体制になってしまい、ごはんを口に運んでも口をつぐんでしまう。

これは食べないパターンだなと思っていると、スタッフの女性が「やりましょうか」と言ってくれたのでいそいそと交代。今日はさすがにダメだろうと思って見ていたら、座る体制を変えてまっすぐにしたらシャキーンと目が覚めて、大きな口を開けて食べ始めた。我々が介助するときはあんなに口開けないもんなあ。
途中で自分がまた介助すると、だんだんまた食べないモードに・・・・。もう一度交代してもらったらまた食べるモードに戻って結局完食。
「いつも完食ですよ」と以前も言われながら半信半疑だったのだが、うん、これで証明された。
うーむ、こちらも介助歴は10年ぐらいあるし、どこが違うのかなあと思うのである。


さてさて、日本シリーズは2−2のタイになり、アメリカもワールドシリーズが1−1のタイ。

初戦大谷で落としたのは痛手だったが、3戦目に打撃できっちりと落とし前をつけたのは見事。

メジャーの方は、インディアンズとカブス、自分はどちらを応援するのかなあと思ってテレビを見ていたのだが、理由はわからないが、カブスを応援している自分がいた。


最近は2週間おきぐらいに図書館で本を数冊借りるのだが、その中に統計の本を入れるようにしている。
今借りている本を読みながらエクセルもいじっているのだが、自分が資格を取った通信講座のテキストは、なんかわかりにくいんじゃないのかなあ。あまりにもディテイルに入り過ぎて、「この手法はこういうことを調べるためにやる」という大きなメッセージがさっぱり伝わらない。ということは、最終的に腑に落ちていないのだと思う。

いましばらく、統計に埋没してみようかと思う。

それと同時にやはりロシア語ですな。

こちらは、今日午後に久々に佐藤優の勉強会で「北方領土」についての話を聞いてから決めようと思う。