三連休

世の中的には三連休なのだが、今月いっぱいは休みなので別に普通。
ただ、家族が家にいるのはうれしいけどね。

昨日はいろいろとやる予定だったのだが、2月のビストロ&バル取材の残務仕事がいきなり降ってきて、一日つぶれてしまった。ほとんどなんのオリエン、ディレクションもなしに進めるからこういうことになるのだろうな。
いい加減学習してほしいものだ。
といっても一応これが最後のご奉公だから、もうあまりいうまい。


今朝は5時ぐらいには目が覚めて、またiPad入浴。

村上春樹の新刊、「騎士団長殺し」だっけは、佐藤優はべた褒め、ロバート・キャンベルもそれなりに評価。
だが、「サイゾー」の中で、この本について二人の編集者が対談するページがあったのだが、「多崎つくる・・・」で村上は終わっているのに、また同じような感じで、前回の時の対談のコピペで良かったのでは、みたいな感じの酷評。

そうね、批評というのは二方向ないと健全ではないから、これでいいのだ。

妻が上巻を買ったようなので、そのうち読んで自分で判断してみよう。人がどう思うとかはどうでもいいのである。
ちなみに「1Q84」「多崎」もあまり評価に値しないと思っている。


今日は昼におふくろの特養訪問。あまり食べはしなかったけど、まあまあ元気だった。

そして夕方は合気道稽古。今日はめずらしく40人ぐらいが参加。
畳全面での稽古だったが、接触事故が起きないように注意が必要なぐらいだった。

合気道の方は、大学の体育の授業に導入しようという密かな野望があるので、今年はネジを巻いて行こうと思う。


あとは、録画していたNHKBSの「地球歩き」の「トビリシ」はなかなかよかった。
トビリシグルジア転じてジョージアの首都。
現地の人たちは「サカルトヴェロ」と呼ぶ。
ジョージア語の文字はなんとミャンマー文字のような丸まった文字なのだ。
番組の中で会話も聞けたが、ミャンマー語に似ていなくもない。

「客人は神の使者」というのがジョージア流で、とにかく客をもてなす。
いつか行ってみたい。

その時はロシア語ではなく、当然片言のジョージア語を覚えて行くよ。