ウクライナはもはや、現地で何が起きているのか、メディアが真実を報道していない以上わからない。
岸田のウクライナ電撃?訪問は、G7議長国としての義務を果たしただけに過ぎない。しかも、G7で最後っぺで。ロシアは幸いなことに、これに関しては目くじらを立てていない。
それよりも、中国がかなり戦略的に動いていることに気をつけなくてはならない。
中露の結束。これまでは、亡くなった安倍氏がプーチンの唯一の友人だったのだが、それが習近平にとって代わろうとしている。
サウジとイランの中を取り持ったのは習近平。これによって、サウジは石油の減産体制の継続を決めた。もはやアメリカではなく、中国の利害で動く。
また、車のEVシフトに世界が舵を切っているが、それに必要なリチウムは中国の意図のもと、非米諸国が押さえにかかっている。
これは構図としてはかなりやばい。
EV車を嬉しそうに購入すると、かなり痛い目を見るのは間違いなさそう。
救いとしては、例のペロブスカイト太陽発電を早急に普及させ、電力自給率を上げること。その勢いで、ペロブスカイト自家発電の自動車もとっとと開発すること。
そうすれば、上記の世界情勢に振り回されずに比較的平穏に暮らせるかもしれない。
まあ、水素車という手もあるが・・・。これは実は、日本には無尽蔵にある、核廃棄物の再利用で解決できると、某教授が言っていたが、道義的な問題があるので、そう簡単ではないだろう。
いずれにせよ、自分なりの情報収集をし、サバイバル体制をつくっていかないと、国に身ぐるみはがされると覚悟しておいたほうがよい。