次の世界って

猿之助の包囲網がだいぶせばまってきているようだ。いわゆる文春砲が主な原因とのことで、それはそれで1メディアが一家および、歌舞伎を崩壊させたということも言える。しかし、3人で話し合って「死んで次の世界でやり直そう」というのは、あまりにも浮世離れしているというか、まあ、歌舞伎一家というのはそういうものなのかもしれないが、冷静に物事を判断することもできないというのは、大人としてどうなのかなと思ってしまう。

「次の世界」、リインカネーションを否定するものではないし、むしろ自分の父は、ワシのことを、終戦の3か月前に沖縄で爆死した兄の生まれ変わりだと信じていた節もあるし。そういえば、今朝の夢に父がでてきたなあ。

ただ、死んでみないとそれはわからないし、もしかしたら死んでもわからないかもしれないし、やはり現世の中でしっかりと生きていく、たとえ犯罪を犯してしまったとしても、そこは放棄してはいけないのではないかと思う。

 

さて、日ハムは残念ながら、加藤、上沢という2エースを投入するも、オリックスに2連敗。まあ、あの球を甘いコースに投げれば打たれるよなあという感じ。ただ、負けはしたけど、中日からの移籍組がすぐに活躍したり、万波がイチロー並みのレーザービームでアウトを取ったりと、良い部分はあった。ただ、打線のつながりという点で、トップグループと比して、まだちょっと弱いかなあというのは否めない。

 

今日は久々に北山が投げるので、なんとか一矢報いたい。