メジャーリーグ

といっても、毎朝bsでやっているリアルなやつではなく、1989年のチャーリー・シーンがでていた映画を昨日観たという話。

 

クリーブランド・インディアンズがダメダメチームで、段々と力をつけて、最後はヤンキースに勝つという非常にわかりやすい話。今はインディアンズという名称は差別用語ということで、「ガーディアンズ」に2,3年前から改名している。

それで思い出したのだが、1994年ー1996年までアメリカのパームスプリングスにいたのだが、インディアンズという名称について、街頭で地元のラジオかテレビのインタビューを受けたことがあった。どう思うか聞かれたので「別にいいんじゃない」と答えたと思う。ついでにいうと、元々日本のアメリカゴルフ留学プランに乗せられて、9年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、約500万(年間)の学費?を払って行ったのだが、4月15日に出発して、7月には学校が半崩壊してしまった。

ロスにいる責任者に強く勧められ、学費を半分ぐらい返してもらって、パームスプリングスにあったカレッジ・オブ・ザ・デザート(砂漠大学)のゴルフ学科に入ったのだった。そこで、19歳のカナダインディアンのガース・バッファロー君と一緒にアパートに住むことになったのだった。彼は素行が悪くて結構大変だったが、特に外で酒を飲むと必ず店の客にケンカを吹っ掛けるので大変だった。彼は190センチの90キロぐらいの体格だったのだ。部屋で二人で酒を飲んでた時に、何の脈絡もなくいきなりウェスタラリアットをやらっれたこともあった。さすなにちょっと懲りて、半年ぐらいで一人暮らしに切り替え、それからは快適だった。

 

ところで、市川猿之助が自殺未遂をはかったようで、本人は無事だが同居の両親が二人とも死んでしまった。歌舞伎役者というのも、いろいろと大変なものを抱えているのだなあ。