今月いっぱいは休みなので、のんびりとメジャーのホームランダービーを観ていた。
マリナーズのロドリゲス対、メッツのアロンゾは事実上の決勝戦みたいな様相で、ロドリゲスがぶっちぎりの41本。一方3回目の制覇を真剣に狙うアロンゾは、その本数にプレッシャーがかかったのももちろんだが、ピッチャーが急遽代うちらしく、制球がバラバラで、確か30本もいかなかった。
このゲームは、通常のホームラン王とはまるで違い、年間打つホームラン数の30本、40本を3分間で打つ競争。なので、ピッチャーの力量が3割かそれ以上影響すると思っている。それに打ち続ける体力も半端ない。2年前?に大谷が準決勝で負けた時に、終了後なりふり構わず倒れこんだのを見てもわかる。
結局ゲレーロJrが、メキシコのどや顔アロサレーノを僅差で破り、初の親子2代のチャンプとなった。ゲレーロのピッチャーを務めたのは、なんとチームの監督だもんね。
大谷は、今シーズンの後半戦を考えて、現状ホームラントップでありながら辞退したのは賢明だった。優勝賞金1億5千万円と言われても、今の彼にとって1億という金額はどうということもない額だろうし。
さて、何気に大相撲もはじまっており、新入幕3人が全員二連勝している。しかし、落合改め「伯桜鵬」というのは、白鵬、宮城野親方の気持ちが思いっきり込められているなあと思った。
3年ぐらい前解説に座った時、「十両で横綱狙えるのいますよ」と言ってたのは、落合のことだったかと、今になって思う。
さて、昨日西武はソフトバンクに勝って連敗を8で止めた。今日日ハムは連勝中の楽天に勝って連敗を止められるだろうか? 北山対田中マー君の投げ合い。
五分五分か、ちょい劣勢かな、冷静にみて。