ああコブクロ

昨日のMGCは大いに盛り上がったが、オープニングのコブクロによる国歌独唱は聴いただろうか?

はっきり言ってかなりやばかったんじゃないか?

本人が一番そう思っていると思うが。

まず何故ファルセット??

出だしが低すぎて音程が取れない。そして一番高いところは今度は出ない。

地声で良かったのではないか? 別に下手な歌手でもないわけだから。

しかし、君が代ほど難しい国歌はまず無いから、歌手も気の毒だよな。

 

昨日は、そのMGCの観戦を後ろ髪ひかれながらやめて、ドラムレッスンへ。

ライブ曲を何曲か聴いてもらって、要点を教わった。

特にシンバルの叩き方は勉強になった。

 

来週は、予定では安曇野に行くので、そしたらドラムの特訓ができる。

 

今年のライブは、一段階アップしたプレーをしたいものだ。

 

 

連休は何をしようか?

今週、来週と三連休。

来週は安曇野へ行く予定。

明日からはどうするか?

とりあえず、合気道の用事はある。ドラムレッスンもあるな。

 

Python学習は進めたい。ラズパイも少し動かしたい。

 

あと、ふと思いついたのが、チェーホフの「犬を連れた奥さん」を原書で読んでみようか。

4,5年前、ロシア語習い始めに原書を買い、辞書を買い、「さあ読もう」と思ったら、辞書がまったく引けなくてショックを受けたことを思い出す。

動詞だけでなく、名詞が常に変化しているので、原形を知らないと辞書が引けない言語なのだ。

今はどのぐらい理解できるのか、ちょっとやってみるか。

横山やっさん

先週末、家の近くで区民祭りというのをやっていて、図書館の払い下げをくれるというので5冊ほどいただいてきた。

小林信彦の「天才伝説 横山やすし」というのが面白いねえ。

 

当時、やすきよ漫才は、何が面白いのか良くわからないで、注視はしていなかったが、やはりやっさんは天才だったのだろう。

たけしは、やすしよりも3歳だけ下というのも驚く。

 

やっさんは唐獅子株式会社という映画の主演をやったのだが、週末ちょっと観てみたいし、全盛期のやすきよ漫才も観てみたい。

 

最近の漫才は、よく考えられていて面白いのだけれど、なんかテクニックに走り過ぎているような気がするし、危険な感じがしないのも、なんとなく物足りない。

 

あ、本名は木村雄二だったのだが、なぜ横山かというと、横山ノックの弟子だったからというのも初めて知った。

 

 

達人と再会

合気道とオーディオの達人は、7月にまた強い抗がん剤で治療をすると聞いていて、なかなか連絡を取る勇気がなかったのだが、土曜の朝「今日は会いに行こう」という気持ちが固まっていて、午前中に自転車で行ってみた。

離れのアパートに居なかったので、毎朝掃除をしているという天祖神社へ。

そしたら女性二人が掃除していて、「すみません」と声をかけると、なんだ同じ合気会のメンバーだった。

当の達人も現れ、掃除しながらの稽古を学んだ。

普段は一人で7時から12時まで5時間掃き掃除をしているとのこと。

それは、常人よりもよっぽど体力がある。

 

昼前にアパートに移動して、2時過ぎまでお話しを聞いた。

 

何度も抗がん治療をするとてきめんに弱るものなのだが、それはやはり達人の面目躍如というところだろう。

抗がん剤を使用しなくても治るのではないかと思ってしまうのだが、本人が考えて選択したことだから、そこは何も言うまい。

 

さて、そして日曜の夜中に台風上陸。朝も暴風でどうしようかなと迷ったが、丸の内線は動いているようなので、9時過ぎに着くように家を出た。

多少普段よりも混んではいたが、振り替え輸送をしないこともあり、それほどではなかった。

 

しかし、そのあとでも丸の内線にだいぶ人がなだれこんだようで、新宿で1時間半待ちとか、昼前でもそんな状態だったようだ。

 

いやはや、ラッキーだった。

 

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達人の掃除姿

ほうきも、手製のオリジナルほうき

今日の良い言葉

今月の日経、私の履歴書は、野中郁次郎先生。

今朝のコラムの中で

「無意識とは人間が生きるための本能と経験の集積体である。人間として自然の姿なのだ」というフレーズがあった。

なかなか深い言葉だ。

無意識に何かするということは、自分が積み上げてきたものしか出ないはず。

 

野中氏は、米軍機に追われたとき、本能的に隠れていた木から別のところに逃げ、その木は爆撃されて燃え上がったとのこと。

 

うーん、自分にもそのような直観は働くだろうか?

 

それなりに、いろんな状況でいろんなことを経験してきたので、多少は自信はあるし、それでもしダメだったらそれまで、という諦めもある。

 

 

夏も終わりぬ/ 8月読書

といいたいが、まだまだ暑い。

8月に読んだもの

56.沖縄ノート/ 大江健三郎

57.なぜローカル経済から日本は甦るのか/ 冨山和彦

58.小泉進次郎福田達夫/ 田崎史郎

59.安曇野 1/ 臼井吉見

60.君たちはどう生きるか/ 吉野源三郎

61.安曇野 第二話

62.これでもがん治療を続けますか/ 近藤誠

63.知性とは何か/ 佐藤優

64.極道まんだら  / 永六輔

65.あいまいな日本と自分/ 大江健三郎

 

安曇野」を読み始められたのは大きい。

第一話の読みはじめはちっとも進まなかったが、人物を取り巻く環境がわかるとだいぶ読みやすくなった。

大江健三郎が、井伏鱒二を敬愛していたのも意外。

井伏はここ荻窪ゆかりの作家。今年少しじっくり読んでみようか。

 

さて、昨夜は2度目のスタジオ。

10月のライブでは、この一曲にかけていたという、TOTOのロザーナが、みんなのレベルがちょっと追いつかなくてあえなく断念。

ちょっと拍子抜けしてしまったが、仕方ないか。

 

ということで、来月からはいろいろと違った展開が出てきそうだ。

続いているpython学習

安曇野から戻っても、不思議とパイソン学習は続いている。

といっても、理解している感はそれほどでもない。

日経BPの「独学プログラムなんとか」という本を使っているのだが、一応合っているのかな?

今朝の日経産業のトップは、ラズベリーパイの特集記事。

こちらも去年買ったけど、途中で放り出している。

本格的に監視カメラを作ってみようかな?

 

9月中旬には、翔泳社から「パイソンと数学」の本が出るので、それは興味あり。