朔太郎と黒人霊歌

amigo_kimura2008-05-11

今朝は7時過ぎに起きて、みんなが起きる前にまた少し読書をしようと思う。

昨日やっと丸谷才一の「裏声で歌へ君が代」を読み終わった。
国家論、台湾独立、そして色恋が上手くフージョンされた作品だが、最後が尻切れトンボなのがちょっとなあ。
なんで「裏声」なのかを知りたかったのだが・・・。


で、広瀬隆でも読もうと思ったが、日曜の朝に国際政治経済の話も無粋かと思い、萩原朔太郎の「月に吠える」を読みながら、マーラーの9番や、今週買った黒人霊歌の合唱などを聴いている。


今日は昼に荻窪のイタリアンで「母の日ランチ」予定。それまでに雨も上がりそう。


それにしても、今朝は腰がやたら痛い。
昨日の合気道でそんなに無茶したかなあ。最初の方で、えびぞりのような柔軟っぽい動きをしたのが効いてしまったのかもしれない。

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母の日ランチ無事終了。

おいしいんだけど、ばあちゃんと娘にはちょいとアルデンテ過ぎたかな。
ピザは、カウンタの奥の釜で焼くのだけれど、モチモチタイプのピザ。ワシはパリパリがすきなんだヨネエ。

そして値段がちょっと良すぎるかな。大人3人とチビで9000円は。
ルミネの上のイタリアンならば6000円はおつりが来るだろう。

写真はアイスにご満悦のミジュ。