琵琶と吹奏楽

昨日は、日本でも数少ない女流薩摩琵琶奏者の話を聞く機会に恵まれた。
いろいろな偶然が重なって音楽大学で琵琶に接する機会が生まれ、今はプロの演奏家として活躍されている。

今年は、5月の大学の軽音楽部40周年記念ライブで、なぜか薩摩琵琶奏者が後輩にいてそこで刺激を受け、今回のこともあり、なんとなく琵琶モードになってくるんだろうか?

日本もさすがに西洋特にアメリカのコピーにも飽きてきて、これからは日本的なものがどんどん見直されていくような気がする。2020年のオリンピックに向けてはさらに。

午後は、東京音大京都市芸大ジョイントの吹奏楽
それぞれの特色が出ていてよかった。どちらがどうとはあえていわないが。

最後は合同によるショスタコーヴィチの祝典序曲。
この曲は高校のブラバンでやったなあ。でも同じ曲とは思えないぐらい今日の演奏は上手かったなあ。
しかし、この曲はショスタコーヴィチにしては素直なメロディーラインだな。

ということで、昨日は音楽的刺激の多い日だった。

今日は大学の先輩・後輩のミニライブを聞きに行く予定。