統計の迷宮

午前中はちょっとした頼まれ仕事があり、それをやりながら例によって統計の勉強も行う。

先週から良い感じで集中してやっているつもりだったのだが、2年前くじけたのと同じような部分まで来て、やれどもやれどもわからなくなってきた。まるで迷宮に足を踏み入れているようだ。

思うに、ちょっとずつ説明が足りなくて「なんでこうなるんだよ?」が複数積み重なるとだんだんわからない気分になってくる。しかし、これだけ時間を費やしているのだから、二年前にくらべて理解が深いと思うのだが。


話は変わるが、そういった意味では今ほぼ完了している高橋和雄のいわゆるカタスウ「語りかける数学」はよく出来てたなあ。微分積分の最後までほとんどロストすることがなかった。


それは置いておいて、統計については完璧な理解にこだわるのはやめて、練習問題をどんどんやることにした。そしたら迷宮からちょっと霧が晴れた場所に移ることができた。

ということで、明日からもバリバリ勉強します。


今日の相撲は大関横綱が二人ずつ敗れるという波乱の日だった。
稀勢の里は、相変わらず例の謎のスマイルを浮かべながら、手堅く3勝目。


明日は、メジャーはオールスターゲームだというのに午前中にエージェントとのアポを入れてしまった。

まあ仕方ないか。