井上vsフルトン戦

試合を見る前に、放送するプラットフォーム契約ですったもんだ。

でも、ボクシング解説者?としてはこの試合は見なければならない。

ネットでたどって唯一放送するウェブに登録したと思ったら、U-NEXTなるもののフリートライアルに申し込んだが、あれ?一番の目玉番組で出るはずが出てこない??

ここじゃなかったか?っていうか、これは詐欺まがいだな。

ここまで来たら仕方ないので、ドコモ経由でレミオとかいうサイトのフリートライアル契約を結んでなんとか見る環境ができた。いずれにせよ、両方とも今月中に解約するけどね。

 

さてさて、フルトンのことは良く知らないが、KO率が低くディフェンシブなチャンピオンということはわかった。そうなると9RあたりのKOかな?でももっと早くつかまえるかなと思っていた。

そうしたら、解説の元チャンピオンたちが言っていたように「フルトンがここまでやると思わなかった」という内容で、7Rは右のクリーンヒットもくらい、明らかに取られた。

そして、8Rに劇的な左ボディから右(ストレートかフックか)でほぼダウン、レフェリーが止めなかったので、左のフックでダウン。その後のラッシュでストップ。

 

ただ、今回は井上の振りが大きかったかなあ。前回のバンタム統一選の逃げる専門のチャンピオンを倒した試合で大振りになってたのを修正できなかったか、あるいは、井上は「思った通りのボクシングをした」というかもしれないが、本当の強い相手が来たときは倒されることもあるだろうと思った。いずれにせよ、快挙であるが。

 

試合後、見に来ていたフィリピンの同階級の2つベルト保持チャンピオン、タパレスと年内統一試合をするという話で盛り上がったが、なんか強そうではなかった。

自分に言わせれば、スーパーバンタムは所詮昔のジュニアフェザー、つまりジュニア階級なのだ。そんなにこの階級に固執せずに、フェザーに行ってもらいたいと思っている。マニー・パッキャオのように6階級とかは難しいと思うが、フェザーまでは可能ではないか?もっとも、階級の問題ではなく、井上並みに強いチャンプがどこに居るか?という話だと思うが、少なくともスーパーバンタムには居ないようだ。

 

さて、同時間にやっていた、日ハムvs楽天は当然のように日ハムの負け。なんかもう勝てる気配がなくなってきた。一方のソフトバンクは有原が山本由伸に投げ勝って完投勝利で見事連敗から脱出した。おめでとう。

 

今日はこのあと、車で横浜に向かう予定。