大谷フィーバーは食傷気味

ドジャーズ移籍、10年間1000億円、結婚発表、奥さん登場といいことづくめではあるが、新聞を開いても大谷の広告ばかりではちょっとさすがに食傷気味。

人生そんなに何もかも上手く行くわけではないから。愚かな人々はこぞってデコピンと同じ犬を求め、中村天風の本を読むのだろうか。ちなみに天風会という組織も存在していて、おそらく会員も増えているのだろう。しかし、あそこのトレーニングはそれなりにハードルが高いので、多くの人が脱落すると思う。本も、一冊1万円以上するものが多い。教えとしては、間違ったことは一つもないと言っておく。

ただ、自分としてはそれも含めて検討したうえで、肥田式、合気道、ヨガ、その他独自のもののハイブリッドでやっている。

特に、広告関係は、猫も杓子も「勝ち馬に乗ろう」とする浅はかさが見え見えで、見苦しいというかみっともない。一旦スキャンダルや、選手として落ち目になったのが見えたら、サーっと手を引くのだろう。

もうちょっと、洞察力を磨くようなことをしないと、人生つまらなくないのだろうか?

まあ、それも大きなお世話か。

それにしても、韓国の球場は6割ぐらいしか埋まっていないように見えた。

まあ、明日の初戦と山本由伸が投げる二日目は見ると思うけどね。

 

それよりも、今は大相撲の今日の取り組み、尊富士と大の里のほうがよっぽどエキサイティングだと思う。