やはり足元をすくわれた

大谷のことを書いたばかりで、そのうち足元をすくわれなければよいが、と思っていたのだが、想定外の速さと角度でそれは訪れた。

まさか、あの水原君が・・・・。

通訳はかなり適当で、大谷が言っていないことを言って見たり、逆もまたあった。

しかし、問題はそういうレベルではなかったようだ。

賭博?しかも7億円規模の・・・?

昔行きつけだったという以上にのめり込んでいた、磯子アメリカンパブが突然消えてしまったことがあったが、それもどうやらマスターの賭博だったらしいが、自分も含めてお客さんと一緒の時は、そんなそぶりはみじんもみせなかった。

まあ、ギャンブルというのは、そういった部分も含めて病気なのだろう。

大谷妻も、水原家とは家族ぐるみの付き合いのようだったし、これからのアメリカ生活にも欠かせない存在だったはずだが、そういうことも含めて、大谷の新たなドジャーズ人生に暗雲が立ち込めてきたのかどうか。そういったことも超越できるぐらいの存在なのか?

一つ言えるのは、こういうときこそ、中村天風の教えというのが生きるのかもしれない。

それは、今晩の第二戦を見ればわかるのだろう。

 

それは置いておいて、相撲の話。

尊富士の勢いが止まらない。新大関であり、4人の大関の中では一番の実力者である琴ノ若を圧倒してしまった。大の里も、それに対抗するように、貴景勝を圧倒した。

尊富士が今日、豊昇龍に勝てば、もう優勝は見えてくるだろう。