今朝は5時過ぎに目が覚めるも、なんとなく体が重く、走りに出る気分ではなかったので、朝風呂に入りその後マスターズをテレビで観戦。
松山は耐えに耐えるという内容で4オーバー。
最終ホールのティーショットを左に曲げ、寄せワン勝負という感じだった。
解説のトミーが「カットラインは5オーバー」と言ってたので、「まあ、ボギーでなんとか通過かな」と思い、放送が終わってしまったので、しばらくしてネットで見たらなんと6オーバー、つまりダボを叩いてチーン終了か?と思っていた。
そうしたら、どうやら6オーバー50位タイまでが通過という未確認情報。
なんとか通過したんだろうかなあ。予選落ちではあまりに寂しすぎる。
今日のオーガスタは結構な風が吹いていて、選手はかなり悩まされていたようだ。
「あり得ない風」ぐらいなコメントがあったかもしれない。でも、7mだろ?
自分のことで恐縮だが、1996年のゴルフ留学のホームコースはカリフォルニアのパームデザートなのか、デザートホットスプリングスなのか、そのあたりのデザート・デューンズというゴルフコースだった。
ここは、誇張ではなく常時50mぐらいの風が吹いていたよ。
「またまた」というかもしれないが、例えば、砲台グリーンでラインをしゃがんで読んでいた人が後ろにひっくり返るなんてよく目にした光景。クラブは3,4番手上げないとダメ。
あとは、フェアウェーを歩いていて、口の中に突風が入って歯が痛くなる、それで「あ、虫歯だ」と気づくなど、いろんな逸話があったよ。
なので、自分に言わせると、今日のマスターズの突風は大したことないのさ。
ところで、庭でいつものようにプラスチックボールを打っていて、ふと気が付いた。
今更なのだが「ダウンスイングで右が強すぎるのではないか?」
素振りはいい感じなのだが、本物の(プラスチック)ボールを打つときにダルることが多いのだ。
それで、右をほとんど使わない意識でやってみると、これが結構良いのだ。
アメリカに居たときに、大学のゴルフ学科の先生と「右サイド理論」なるものを作って、ゴルフ雑誌にも載るはずだったのだが、不義理をされてしまったこともあったが、ちょっとその右サイドが裏目に出ていたのかもしれない。
今更ではあるが、左主体でしばらくやってみようかと思う。
あ、それはそうと、昨日の日ハムvsオリックスは良かった。
オリの東にああいう形で土をつけられるような底力が今年はあるのかもしれない。
今日の試合も楽しみだが、加藤貴之は申し訳ないが、打ち込まれるイメージしかない。
それを裏切って欲しいと思いながら今日も観戦する。