テレビで映画

今週は、月・火と13時からのBS映画を観た。

昨日は「エアフォースワン」、今日は「アフュー・グッドメン」。

エアフォースワンに何であんなに大勢のロシアテロリストが乗り込めたのか全く謎というか荒唐無稽な設定ではあったが、まあ面白かった。

アフューグッドメンは、まあそういうこともあるのだろうなあという、アメリカ海軍内での隠ぺい工作を弁護士役のトム・クルーズとその上司役のデミ・ムーアが暴いていくというストーリー。悪役の大ボスがジャック・ニコルソンという設定。それぞれが一番油が乗り切ったタイミングでの出演なので、なかなか見ごたえがあった。

ただし、アメリカの高い位につく人(ジャック・ニコルソン)が弁護士に挑発・誘導されて自分の悪事を暴露してしまうという設定は、ちょっとあり得ないだろうな。たとえそれが軍隊であっても。

キューバグアンタナモ基地は、リアルでイランかイラクだったかの捕虜の拷問で問題になった場所なので、(時系列にどっちが先かはわからないが)、こんな内容の映画を公開して大丈夫かなあとちょっと心配したのだった。

今ちょっとググったら、拷問が問題になったのはこの映画のずっと後のようだ。結果的にバイデンが閉鎖したようだが、どうも呪われた場所のようだな。

週末雑感

金曜夜の、日ハムx西武12回サヨナラは嬉しかったな。その後の2日はダメだったが・・。一応まだ勝率五割は保っている。

土曜はハーフリベンジしようと思ったが、前日10:30まで野球見ながら飲んでたので、軽めのランニングにしておいた。

夜は、地域の総会出席。六時半スタートで、「1時間で終わるかな?1時間半だろうな」と思っていたら、9時まだかかってしまった。信州気質なのか?でも、めんどくさい質問をしてたのは関西のおっさんだったか?

日曜は、午前中はその総会の配布だったり、班長に投げたりとで終わってしまった。

昼は、久々に庭バーベキュー。1時から日ハムの試合がBSであるのでいそいそと見たのだが、大敗してしまった。

 

ということで、週末も本日月曜も、ロシア語でいうと「TASKA」な気分ではあったが、まあ仕方がない。

 

体調を整えて頑張りましょう。

土曜の朝は8キロ程度のショートランに切り替え

 

3月読書と週末雑感

3月

24.守護霊/ 江原啓之

25.絶対モーツァルト法/ 篠原佳年

26.霊界通信/ 陳又津

27.絶滅する「墓」/ 鵜飼秀徳

28.ケガをしないカラダづくり/ 広瀬統一、泉重樹他

29.若きウェルテルの悩み/ ゲーテ

 

25.のモーツァルトを読んでから先日横浜の元実家に行ったので、モーツァルトのLPは全部引き上げてきた。

それにしても、3月はちと読書量が少なかったかな。

 

先週後半から妻が横浜の娘のところに行っていたので、週末は一人だった。

土曜の朝は、久々に長距離を走ろうと、新しいルートを走ったのだが、大王わさびの横の国道から北上するところに急坂があったり、知らない道はやはり疲れるということもあり、有明のファミマの16キロ地点まで来て、また走り始めたのだが、つらくて歩いてしまった。まだまだですな。週末、いつもの20キロルートで再チャレンジしてみる。

 

日曜は、4月からやる常会長の引継ぎ。資料が多いのと、もやっとした部分がそれなりにあったり、次年度誰に引き継ぐというルールもないので、ちょっとげんなりとしてしまった。

 

大谷はドジャーズ本拠地での試合がスタートしたが、初戦は表情が戻ったと思ったのだが、そうでもなさそうだ。もちろん水原問題で抱えた心の闇は深いのだろうが、もう一つは、WBCにおける村上症候群みたいのがあるのかな?つまり、ムーキー・ベッツがすごすぎるので、「自分も」という気負いなのか、打てないのだ。時が解決すると思われるが、やはりドジャーズがすごいのは、別に大谷がいなくても勝ててしまうところ。あと、なんとなくエンジェルスの時の方が、観ていて楽しかった。しかし、時は戻っては来ない。

 

さてさて、4月に入ってしまったし、GW前には仕事を決めたいな、ということで久しぶりにハロワに行ってみるか。

今日の大谷会見を見て

こんな状況でも落ち着いて会見をリードしていた大谷選手はさすがという感じ。

一番大きな争点は、一平氏が大谷の口座から勝手に送金したという部分。とういことは、普段からパスワード等は渡していたということか?

あの内容だとすべてを一平氏が被ることになるが、とてつもなく大きな存在である大谷氏を守るためには、さらに大きなウソが必要なのかもしれない。それは当事者が墓場までもっていく話となるのだろう。

まあ、それは、もろもろの当局の調査が終わった時点で、明らかにされることとされないことが露出されるのだろう。

 

ところで一つ会見で感じたのは、通訳は球団通訳ではなくプロの通訳を付けろよ、ということ。大谷の話した内容の半分ぐらいしか英語にされなかったし、正確性が必要な個所で、かなりアバウトに端折ったことも1,2回以上あったと思う。まあ、一平氏の通訳もそんな感じだったが、それはあくまでも野球に関する部分なので・・・。

今回のような事件性があることに関しては、プロの通訳を雇わないとダメだろう。

あれだったら、たどたどしい英語でも、まだ自分の方がマシだったかなと思った。

 

一方、明暗がわかれた大きな話の明の方、大相撲の尊富士。

後日談として、本人は一人では歩けないので「無理だ」と思っていたらしいのだが、横綱照ノ富士が「お前ならできる。カラダがどうなってもやらなきゃ後悔する。記憶に残ることをしろ(そんな内容のこと)」とハッパをかけたら、なんと尊富士は少し歩けるようになったとのこと。これはある意味、「火事場のクソ力」に相当する話なのだろうな。

そういうギリギリの勝負を見れてよかった。

ところで、実は新人の実力者二人に勝ったのは豊昇龍ただ一人だったということも、覚えておきたい。朝青龍譲りの勝負師の面目躍如というところだろうか?

こうなってくると、もたもたしている大関や元大関、その他もろもろ、相当気を入れなおさないと、もう見向きもされなくなるよ。

 

娘の引越しの方はなんとか無事終了。

やや後ろ髪ひかれながらも、一泊で帰ってきてしまった。

昨日の帰りの運転はなかなかしんどかった。

 

快挙!尊富士

昨日負けた後の様子を見ていたら、これは足の骨が折れてるな、もしくはアキレス腱断裂とか、と思っていた。

休場必至かと思われたが、なんと出てきて、豪の山と堂々と相撲を取って、ついに110年振りの快挙となった。なんという精神力。

今週は大谷、水原問題が突如発生し、なんとなく尊富士の方にも影響が連鎖しているように感じていたのだが、それをも吹き飛ばすような快挙だった。

今、伊勢ケ浜親方が、「実はじん帯が伸びている」と今だから言える話をしていた。

尊富士は最初「無理です」と言ったそうだが、夜中に親方の部屋に来て「やはり出たい」と言ってきて、本日の取り組みとなったとのこと。

いやー、実に感慨深い。

学生の頃からケガに悩まされていたようなので、今後しっかり体を作っていってもらいたい。

 

さて、プライベートでは、娘の引越しは無事終了。

なぞが深まる水原問題

相変わらず憶測記事は多いが、MLBが本格調査に乗り出すようなので、その結果を待つしかないな。

大谷はアメリカに戻り、淡々と試合をこなすことになるだろう。最悪の場合、無期限の出場停止という可能性もあるようだが、それも正式な調査結果次第ということになるだろう。

水原家は北海道苫小牧がルーツのようで(お父さんのルーツは知らないが)、お父さんは早くからロスで飲食業をやっており、水原君の家族も早いうちからアメリカへ移住していたようだ。大学は、UCLAリバーサイドとかそのあたり。

この件は、いずれにしても待つしかないね。

ギャンブルにしても酒にしても、依存症というのは怖いということで・・・。

 

そして、大相撲。今日はいよいよ尊富士の110年振りの快挙となるかどうかという日。

相手は、昨日勝つには勝ったが首を相当痛めた貴景勝ではなく、朝の山。

これは妥当な取り組みだと思う。

 

そして、プライベートでは、娘がいよいよ明日横浜へ引越し。

今は絶賛降雪中だが、昼過ぎから晴れる予定なので、明日日曜は問題ないだろう。

 

 

110年振り

まず相撲から。

昨日、豊昇龍にしてやられた尊富士だが、今日はそれを引きずらず若元春を圧倒した。

早ければ明日にでも優勝が決まる。

新入幕の優勝は110年振りとのこと。

それにしても、昨日の豊昇龍は、やはり勝負師だなあと思った。

 

一方の、大谷と水原通訳の事件は、謎が深まるばかり。

昨日は、山本由伸の1回のノックアウトは衝撃的だったが、大谷も、いつもの明るさは当然なかった。カメラは何度となく彼を追ったが、何とも言えない表情をしていた。

しかし、そんな状況の中でも、野球選手としての勤めはしっかりと果たすところは、やはり並みの選手ではないなと思った。

 

何はともあれ、明日の大相撲が楽しみ。