三か月間思い続けていた被災地行きがいよいよ明日実現しようとしている。
そうなると、朝早く目が覚めてしまう。2時過ぎにトイレに起きてから眠りに戻れず、5時に起きてしまった。
先週金曜のグループの別会社の人たちとの飲み会で急に盛り上がった被災地行き。
参加しようとしていたボランティア団体が急に受け入れをやめたり、一緒に行くはずだった兄ちゃんが嫁さんにNG出されてドタキャンだったりと、想定外のことがすでにたくさん起きている。
会社の仕事は忙しくて、部内では二人が海外出張へ行っているので、上司に
本当は居てほしいと言われるのも振りきっての決行。
自分を突き動かすのはなんなのかなと思ったが、本能としか言いようがない。
今回の東北復興と原発のことをきちんと収束させなければ、日本に未来はない。
これは断言できる。
義捐金はそれなりに差し上げ、エアコンも南三陸の孤立した避難所に送った。
(取り付けられてちゃんと動くことを願うばかりだが・・)
そうすると、あとは現地に行くしかない。
しかし、いろいろボランティア紹介サイトやら、自治体の案内を見たが
はっきり言って、帯に短したすきに長しという感じ。
自治体も人出が足りないと言う割には、なんか敷居が高いというか、やや高飛車な印象をHPから受け、ムッとすることも多い。
悪いけど俺は、腫れものに触るようなスタンスでは入らないよ。
特に自治体にはズケズケと物を言わせてもらうからそのつもりで。
とは言え、被災者の方々に直で接する機会があれば当然優しく接する。
心配なのは、自治体のボランティアがそういうスタンスならば、末端の
避難所は悲惨なことになっているのではないか??
今回は時間が限定されているので、自治体のボランティアセンターに入る
という選択肢しかないが、もしかしたら、車に物資を満載して、沿岸部を
回るというフェーズがもう一度来ているのかもしれない。
それも含めて見てこれればよいと思う。
それはそうと、時間が無い中、長靴やら何やら集めることできるだろうか?
あと、行く場所も決めなければ。