カードリッジにはまる

amigo_kimura2015-04-03

昨日は川崎の得意先に行き、夕方そのまま直帰をすることにしたので、帰りがけに御茶ノ水
オーディオユニオンに寄ってみた。

結構気に入っていた、オーディオテクニカのAT15EA というカートリッジの針が摩耗してきて、
替え針も入手不可なので、どうしようかと思っていたのだ。

そうしたら、なんといったらよいのか、中心部分だけAT100を載せ替えることが可能ということが
わかった。こちらは針も生産中。

さらに、アメリカのSUMIKOというカートリッジも進められた。

決める前に、聴き比べまでさせてくれた。

まず、自分のカートリッジ、次にAT100,そしてSUMIKO。

結論からいうと、自分のカートリッジが一番音がよく、しかも針も大丈夫そう。

ただ、一つからくりがあって、10万円ぐらいするフォノイコライザーかましており、それが針の
摩耗もカバーしていると思われる。

結局、そこまでしてくれたことにも敬意を表し、AT100も、SUMIKOも購入した。


今朝は、そのせいかなにか、4時前に目が覚めてしまい、1時間以上かけてSUMIKOのカートリッジを
組み立てた。

オーディオ屋さんでは、SUMIKOはテクニカに比べると、ややフィルターがかかったような柔らかい
もやっとした感じに聴こえたのだが、なかなか良いではないか・・・。
写真が組み立てたSUMIKO。

カートリッジに手を出すと切がないとは言われるが、節度を持って楽しむ分にはいいんじゃない??

ただ、フォノイコライザーはそのうち入手したいなあ。


さて、いよいよ明日は花見。

寒そうだけど、雨はなんとか大丈夫そうだ。