閉会式、トーマス・バッハの挨拶は長かったなあ。
でも、東京五輪への引継ぎの日本チームの演出はよかったんじゃないの。
しんぞー君のマリオもまあ、受けてたみたいだし。
ところで、そのバッハではなく最近読んだ本のおかげで、バッハとの向き合い方が変わりそうだ。
- 作者: 礒山雅
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/10/17
- メディア: 新書
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この本ですけどね。
バッハは好きなのだが、退屈な曲もたくさんある。
たとえば、「マタイ受難曲」「フーガの技法」などは、捨てちゃおうかなあなんて思っていたら、この本のバッハの中で聴くべき20曲の中にしっかり入っているではないか・・・・。
「音楽の捧げもの」もなかなか退屈だと思っていたが、フリードリヒ大王に「この旋律で曲を創ってみよ」と言われて
「即答はできかねます」と答え、しっかりと作りこんだのが「音楽の捧げもの」なのだ、ということを知ってから聴くと、全然違うものに聞こえてくる。
とりあえず、ここで紹介されているもので音源がないものについてはLPで集めてみようと思う。
オリンピックのおかげで、ラジオの4か国語勉強や、統計の勉強が少しスローダウンしていたが、なんとか元のペースに戻ってきた。
統計は最終章に入ってきたので、一気に畳みかけるつもり。