2月に読んだものは、
2月
11.禅学への道/ 鈴木大拙
12.すばらしい医学/ 山本健人
13.大常識/ 百田尚樹
14.親密な手紙/ 大江健三郎
15.大江健三郎の「義」/ 尾崎真理子
17.まちがえる脳/ 櫻井芳雄
18.不労所得入門 / 加谷珪一
19.武道的身体のつくり方/ 木村文哉
20.ウィキリークスの衝撃/ 菅原出
22.わが名はシャクシャイン/ 名取弘文
23.アッシャー家の崩壊/ エドガー・アラン・ポー
16の「神学で読む村上」は結構怖い内容だった。
天災が後の戦争へのトリガーとなる、また、優れた著作もそのようなカイロスとなり得るという部分。
具体的には、関東大震災が第二次大戦の引き金となっている、また東日本がその後のウクライナ、ハマスにつながっているという話。そこはなんとなく理解というか、まあ神道的には「宇宙の気の流れ」と一致しなくもないと思う。
ただ、村上の「騎士団長殺し」を書いたことによって、それが読まれることによって、それも引き金になるというのは、どうなんだろう?
チャンスがあれば、直接本人に聞いてみたい。
さて、昨夜は娘のJKとしての最後のライブ。
その前に食べた、盛よしの洋食はちょっとダメだったかなあ。
ライブ自体は、もうちょっとブラッシュアップしたいところではあるが、まあまあでしょう。自分のライブがおろそかになっていることを反省しつつ。
ライブ後のぼた雪はすごかった。