あのまま暖かくなるというのは、やはり甘い考えだった。今日は朝7時ごろから雪が降りだして、あっという間に大雪。来週水曜以降はマイナス二桁になる予報だし。
娘の高校も午後は休校とのことで、昼過ぎに駅まで迎えに行った。
軽トラの4Wモードで向かったのだが、途中40キロぐらいまでスピードを上げて、ちょっと考え事をしていたら、四輪が滑り出してあせった。無意識のうちにカウンターを当てていたようで、すぐに立ち直ったものの、いわゆるヒヤリハットだった。やはり雪の運転は集中していないとダメだな。集中していればすべってもすぐに小さくカウンターを当ててなんとかなる。
松本清張の「わるいやつら」という文庫の上下を読み終わったが、うーん、なるほどこれが清張の真骨頂なのか?という感じ。読み進むうちに、自分が犯人になったような気持ちになってくるという不思議な体験をした。今、こういうのを書ける人はいないのではなかろうか?
本来だったら明日は20キロチャレンジだったのだが、それは雪用シューズで軽く走る感じかな?